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特殊車両や、その通行許可についての資料に初めて目を通すとき、日常生活ではほとんど聞かないワードが多くあり、まずはそのワードを理解するために調べたりする必要があることがあります。このサイトを訪問している方は、もうすでに知っているワードも多くあるかとは思いますが、特車申請にあたって登場する見たことないワードに苦戦している方へ、専門用語をまとめました。是非参考にしてみてください。
画像出典:社団法人 全日本トラック協会
車輪と車輪の間にかかる軸のことを車軸(しゃじく)といいますが、その一つの車軸の中心に掛かる重さを軸重といいます。左の画像では、ピンク色の矢印の部分が軸重がかかる部分となります。
輪荷重とは、車両のタイヤ一つにかかる重さのことです。左の画像で言うと、黄色の矢印の部分です。総重量が重い車両は、輪荷重の重量を分散させるため、車軸を多く設けることもあります。
画像出典:国土交通省
最小回転半径とは、車がどのくらい小回りをすることができるのかを判断する目安です。
ハンドルを限界まで横に切って、低速で回転した時につくタイヤの轍のうち、その轍のもっとも外側の線の中心点でつくられた軌跡の半径で測定されます。
最小回転半径は特車申請の時に必ず入力しなければならない項目の一つでもありますので、申請の時には必ず把握していなければならないものです。
補足として、国土交通省の特車オンライン申請支援サイトから、車両の最小回転半径を計算できるツール、連結最小回転半径計算シートをダウンロードすることができます。
そもそも軸距とは、自動車等の前輪の車軸中心と後輪の車軸中心との間の距離をいいます。そして最遠軸距とは自動車の最前部の車軸中心から最後部の車軸中心の水平距離のことをいいます。
例えば、普通自動車の場合だと通常4輪なので、その前輪の車軸と後輪の車軸との距離が最遠軸距ということになります。上の最遠軸距の画像がわかりやすいと思います。
画像出典:Wikipedia
オーバーハングとは、車輪からはみ出した車体の部分をいいます。
前輪からはみ出した車体の部分をフロントオーバーハングといい、同じく後輪からはみ出した車体の部分をリアオーバーハングといいます。
重セミとは重量物運搬用セミトレーラーの略称です。重量物運搬セミトレーラーは発電機や建設機械、鉄道車両など重量のある物を運搬するセミトレーラー連結車で、道路運送車両法の保安基準の緩和認定を受けた車両をいいます。
ラフテレーンクレーン
新規開発車両とは、新たに制作設計される車両で、車両制限令で定める一般的制限値を超えるもので、届出書を提出して国土交通省道路局から基準に適合するものとして適合証明書の交付を受けた車両をいいます。
カプラとキングピンは、共に車両の連結器を意味します。トラクタについている連結器をカプラ、トレーラについている連結器をキングピンといい、これ等の器具が連結してはじめてトラクタがトレーラーをけん引することが出来ます。
そもそも第5輪とは、トラクタとトレーラが連結した時のカプラとキングピンの連結部分のことをいい、第五輪荷重とはその部分に掛かる荷重のことをいいます。また、第五輪荷重はトラクタの最大積載量と同じことになります。
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